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まだ電池捨ててるの?実は「 エネループ 」が経済的でエコなんです!

「あきぶろ」管理人のあきピーです♪

皆さんは普段「電池」をどれくらい使ってますか?

最近はさまざまなところで安価な「アルカリ乾電池」を売っているのを見かけます。値段も手頃で手に入りやすいですよね?便利な世の中になったものです。

「乾電池」はテレビやエアコンなどのリモコンや子供のおもちゃ、ゲーム機など、普段の生活の中でも多く利用しています。

他にも、「懐中電灯」「ランタン」「ラジオ」「スマホ充電」などなど、災害時の必需品やアウトドアでも役立つアイテムは、電池を利用するものが多いですよね。

日常使いから災害時の備えとして、普段から「乾電池」をストックしているご家庭も多いことでしょう。

でも、ちょっと待って下さい!

普段の生活の中でこんなことありませんか?

こんなことで困ったことありませんか?

  • 久々に懐中電灯を使おうとしら電池が切れていた。
  • TVのリモコンやPCのマウスの電池が切れたけどストックがなくて困った。
  • おもちゃを買ったけど、電池が別売りだった。
  • リモコンやおもちゃのフタを開けてみたら液漏れしていた。
  • 電池のサイズが合わなくて使えない。
  • 電池の電力不足でスマホが充電できない。
  • 常備していた電池に入れ替えたけど使用期限が切れていて使えない。
  • 何度も買うから意外と費用がかかる。

オイラはこんなあるあるを経験して、家中の電池を「エネループ」に変えました。「エネループ」に変えたことで、「電池切れ」「電池不足」「液漏れ」から解放されました!笑

今回、オイラは「エネループ」の素晴らしさを伝えたくて電池について調べてみました。オイラが伝えたい部分を集約して説明しますので、最後までお付き合い下さい!

この記事の目次
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電池について調べてわかったこと

今回、電池について調べるにあたり、オイラが紹介したい「 エネループ 」を販売しているパナソニックさんのホームページから「 電池活用ガイド 」と、こちらもオイラの大好きなメーカーソニーさんのホームページにある「 電池Q&A 」を参考にまとめてみました。

乾電池には、使い切りの「一次電池」と充電して使える「二次電池」がある。

いきなり聞きななれない用語が出てきましたね。

でも簡単に言うと、使い切りの乾電池を「一次電池」、充電して繰り返し使える電池を「二次電池」と呼びます。明日、職場や学校でドヤ顔で話ししてみましょう。

乾電池の豆知識

何気なく使用しているものって、意外とその構造や意味を知らないものが多くないですか。

「乾電池」も身の回りに当たり前のようにあって、無いとこまるはずなのに、知らないこと多くないですか。

知っておいて損はない「乾電池の特徴」を簡単にまとめてみたよ。

乾電池の特徴
  • 常温で、1年間に約3〜5%自然放電する。
    • つまり、電力が徐々に減っていきます。
  • 電池には「使用推奨期限」があります。
    • その意味は「その期限内に使用を開始していただければ、電池は正常に動作しJISに規定する持続時間などの性能を満足する期限」。※使用できないというわけではない。
  • アルカリ電池とマンガン電池の違いは「亜鉛の用い方」
    • アルカリ電池のマイナス部分は「粉末の亜鉛」を用いているのに対し、マンガン電池は「板状亜鉛」を用いている。この違いにより、アルカリ電池の方が、亜鉛の利用が高くなって、マンガン電池と比較すると、大きな電流と、よりたくさんの電気容量を得られる。
  • アルカリ電池とマンガン電池の使い分けは「電流の大きさ」
    • アルカリ電池…懐中電灯、デジタルカメラ、シェーバーなど、大きな電流が必要な機器
    • マンガン電池…リモコン、時計など、小さな電流で動く機器
    • ※詳しくは、使用する機器の説明書をしっかり読んで、使用する機器に適した電池を選びましょう。

エネループの特徴

そろそろ、今回の主役「エネループ」について確認していきましょう!

一定のパワーで長時間使える

使い始めから、終わりまで、一定した電圧で長時間使用することができます。

どう言うことですか?

どのような効果をもたらすかというと、下の図をみて下さい。

出典:Panasonic.jp

この図の「ピンク色のゾーン」が機器が作動する領域を表しています。このゾーンの中に表しているグラフは、時間の経過とともに、電圧がどのように減っていってるのかがわかります。

まずは、赤色の線「乾電池」です。

乾電池は機器が作動する領域を、徐々に下がっていきます。乾電池で動くおもちゃが、電池が切れそうな時に、動きが鈍くなったり、反応が悪くなるのは、「徐々に電圧が下がっていくから」が理由です。

一方、「充電池」は機器が作動する領域の中を一定の電圧で消耗していき、容量がなくなると電圧が一気に低下します。

下の図は、各モデルごとに放電性能を比較したイメージです。

出典:Panasonic.jp

自然放電しにくいので1年後もすぐに使える

「乾電池の特徴」で説明した通り、乾電池は自然放電します。

震災など万が一の備えでストックしている方も多いかと思いますが、毎年のように期限をチェックして入れ替えて方は少ないのではないでしょうか。

万が一の時に、「ストックしていた乾電池が使えない」「すぐに切れてしまった」となっては大変なことになってしまいますよね。

その点、充電池である「エネループ」は自然放電による電池容量の抜けが少ないので、充電してから1年後もパワーを維持しています。

液漏れしにくい

パナソニックさんの独自の新封口工法により、耐漏液性が向上しています。

液もれに何度も泣かされてきたオイラです。久しぶりにエアコンをつけようと、リモコンを操作すると動かない…。電池ケースを開けると大変なことに。子供のおもちゃもいくつか処分しています。

電子機器は高価なものだったり、子供が大切にしているものが多いと思いますので、液漏れがしにくいということは安心して利用することができますね。

エネループがおすすめな理由

ここからは、あきピーがエネループをオススメする理由を、独自の考え方でお伝えします!

繰り返し使うことができるので、「経済的」&「環境にやさしい」

オススメな理由は、なんと言っても経済的。4本充電するのにかかる電気料金は、なんと1回あたり約1円※1。繰り返し約600回使えるということなので、Amazon で販売されているアルカリ電池とエネループで比較してみましょう!

エネループを600回繰り返して使用したときにかかる料金は、

電気代 600円 + 「スタンダードモデル単3」4本パック 1440円 = 2,040円

一体、何本分に相当するのか「電池本数」にしてみると、

充電回数 600回 ✖️ 4本 = 2,400本

エネループは、3,540円の費用で、2,400本相当の単3電池が利用できます。

同条件で、100個セット2,212円を2,400本分用意した場合、さて、いくらになるでしょうか?

2,212円(100セット) ✖️ 24 = 53,088円

2,400本分の電池を利用する場合という、とんでもない条件ではありますが、その差なんと約50,000円近!

あきピー!充電器代はどうなっているんだぁぁぁ?

ご安心ください!「充電器」も標準タイプで1980円※3と手頃な価格なんです。充電器代を含めても、4,420円なので、50,000円をだいぶ下回っています。

でもね、 そもそも、600回も充電しねぇよ!その都度買った方が安くなるんじゃない?

エネループ単3 4本 と 充電器の合計金額は3,420円です。100個入りを2セット以上購入すると元は取れる計算です。

環境にやさしい

しかも、不要になった充電池は、リサイクルすることができるので、環境にも配慮したやさしい電池なんです。

使えなくなった充電池からは、「ニッケル」」「カドミウム」「コバルト」「鉛」などの貴重な資源として再生することができるんです。

オイラは、これからの世界にとって、個人レベルでも環境に配慮した生き方をしていくことが、とても重要なことだと思います。日頃から使うものだからこそ、使い続けるための工夫って「アリ」じゃないでしょうか?

※1.BK-3MCCまたはBK-3MLEを充電器BQ-CC85で4本充電したときの電気料金(当社計算値)。充電器の消費電力:11W(0.011kW)。充電時間:3時間(3h)。新電力料金目安単価:27円/kWh(税込)で計算。電気料金:0.011kW×3h×27円/kWh=0.891円。0.891円の小数点第一位を四捨五入し、約1円と表示しています。(2019年7月1日現在)
※2.2019年3月にJISの改正で、くり返し回数の試験条件が見直されました。旧規格では、容量の60%を下回ってから充電することで2,100回繰り返し利用できると表記していましが、新規格では空っぽになった状態から充電した場合に見直され、空っぽの状態から600回繰り返し利用できるとなりました。電池そのものの性能が変わったわけではありません。
※3.2022年4月20日時点でのAmazon販売価格

おすすめ紹介

実際にオイラが使っているエネループを紹介します。

オススメは「スタンダードモデル」&「急速充電器」

エネループには2種類の電池が用意されています。

オイラのオススメは「スタンダードモデル」です。使い方によると思いますが、普段使いの中で、大容量を使うシーンが少ないことが、利用していると感じています。

スタンダードモデル

大容量モデル

「標準充電器」と「急速充電器」。充電器は自身の生活スタイルに合わせた選択をしましょう。オイラはすぐに使いたいので「急速充電器」がオススメです。

急速充電器

標準充電器

さいごに

いかがでしたか?

充電池は、電池と充電器を同時に購入する必要があり、初期投資が高くて「やっぱり買うのやめようかな?」と考えると思います。実際にオイラがそうでした。

ですが、一度買ってしまうと、冒頭で説明した通り「液漏れ」「電池切れ」「電池不足」から解放されました。急に電池が必要になって、急いで買いに行くことは無くなりましたね笑

普段から使っているものだからこそ、お財布にも環境にもやさしいものを利用したいですね!

さいごまで読んでくれてありがとうございます!

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